みなさんは、お金を誰に頂いていますか?
皆さんがお金を頂いている人こそがあなたのお客さんになります。
サラリーマンの営業職の方は、会社の看板を背負って営業すると思いますが、あくまで会社のお客さんであることは変わりないと思われます。会社を辞めれば取引先とのあなたの関係はほとんどないでしょう。
さて、もう一度考えてみましょう。あなた自身誰からお金を頂いていますか?
会社からと答えた方は、少し危険かもしれませんね。
会社員をしている人は副業をしていない限りお金の出所がそこにしかありません。
ですが複数のビジネスを持っている人は、お金の出所が複数存在します。
なのでビジネスを行っている人は、複業と読んだりしています。
会社員が貰っているもの、それは給料ですよね?
事業者が貰っているもの、それは報酬ですよね?
実は会社員は労働を売ることしか知らないので、報酬を貰うことを怖がります。なのでお金を渡そうとすると、「いいよ、そんなの別に」と貰うことを怖がるのです。そう、サラリーマンは自分の価値に値段を決めて、売ることを怖がりそのお金を頂くことを怖がります。
ビジネスを始めたばかりのサラリーマンは、「えっ、それ高くない?」と言われるのがこわいのです。
この恐怖を克服するためにも、お客さんのニーズを知り価格を決めて売る練習を副業で鍛えなければならないのです。
なので、まず会社員の人は会社だけがお客さんを脱出しなければなりません。そのためには自分のお客さんを集めなければならないのです。これを集客と呼びます。
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